Human ヒューマンアカデミー

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活躍する修了生

髙野倫子さん

日本語教師
髙野倫子さん(たかの ともこ)さん
ヒューマンアカデミー天王寺校
日本語教師養成講座修了生

大学卒業後、一般企業に勤務。日本語教師を目指し、会社員を続けながら、ヒューマンアカデミー天王寺校に入学。養成講座修了後、ヒューマンアカデミー日本語学校大阪校に採用され、非常勤講師を経て現在は常勤講師として勤務中。

INTERVIEW

Q.日本語教師を目指された理由は?

以前の仕事に不満があったわけではないのですが、自分の好きな分野でやりがいを持って一生続けられる仕事、自分にしかできない仕事、がしたいと次第に思うようになって。そのとき見つけたのが”日本語教師”でした。もともと語学の勉強が好きだったことと、いろんな人に出会いながら自分を磨いていける仕事だと思ったことが転職の決め手でした。

Q.会社員を続けながら一年間、養成講座に通学されたんですね。

仕事が終わった後、夜のコースに駆けつけていました。平日の夜、週に3回。どうしても休まなければならないときは振替制度を利用したり。体力的にはとても大変なときもありましたね。 それでも新しい知識を得られる充実感と、先生方やクラスメートたちとのいい出会いがあったので、あまり大変だとは感じませんでした。
養成講座を受講している時には、ネイティブスピーカーである日本人だからこそ、考えつかないような視点にも気づかされ、そこが日本語を教える難しさでもあり、面白さでもあるということがわかりました。

Q.日本語教師としての就活はかなり順調のようでしたが日本語教師になってからの忘れられない思い出などを教えてください。

日本語教師になって間もないころ、事情があって「今から授業に入ってください!」と突然言われ、まだ心の準備もできぬままクラスに入ったときは、さすがにとても緊張しました。
ある授業で”幸せなら手をたたこう”を歌っていた時、ひとりの学生が「私は日本へ来て一人で寂しいし、幸せじゃないから歌わない!」と言い出し、どう声をかけたらいいかわからず大変でした。でも、そんな経験も今となってはすべてが笑い話になっています。
日本語を全く話せなかった学生と、数ヵ月後には日本語で会話ができるようになった時はとても嬉しいですね。また、卒業した学生が学校に遊びに来て、近況を話してくれる時の輝いた目を見ていると、教師をしていてよかったなと思います。

Q.日々、学生たちと接する上で心がけていることはありますか?

日本語教師を続けていると、学生が外国人であるという意識がだんだん薄れていくのですが、やはり異文化を持った人たちなので、相手を否定しないということ、自分と違う考え方も面白いと思って受け入れることは気をつけています。 といっても、心を持った人間であるということに変わりはないので、基本的には自然体で、自分が嫌だと思うことは絶対しないようにしています。
授業をしていく上でまず大切なのは、相手に心を開いてもらうことなので、とにかく”笑顔”で学生に接することを心がけています。

Q.日本語教師として今後、どうなっていきたいという夢はありますか?

現在勤務しているヒューマンアカデミー日本語学校では、初級から上級まで様々なレベルの学生が日本語を学んでいます。また、就学生のみならず、ビジネスマンや交換留学生など多種多様な学生へ日本語を指導するチャンスをいただいています。
そのため、毎日学生から学ぶことも多く、自分自身の力不足を痛感することも多々あります。 ですので、さらに知識を深めていくことはもちろん、もっともっと人間的にも成長して、パワーアップしていきたいと思っています。

Q.髙野さんにとって日本語教師とは?

まさに「人生」でしょうか。「天職」と言い切る自信はないですが、やっていて本当に楽しいし、この仕事に出会えてよかったと思っています。 もちろん、仕事に追われて辛いなと思うときもよくありますが、教室に入れば、そんな気持ちも吹っ飛びます。
学生のことで悩み、またその学生に励まされ、泣いたり笑ったりとても忙しいですが、本当にやりがいのある仕事です。 自分自身の成長が実感できるのも、この仕事のいいところかもしれません。

ヒューマンアカデミー日本語学校
http://hajl.athuman.com/